金属のバネがなく
「目立ちにくい」入れ歯
修理可能なので「経済的」
176,000円(税込)~
※部分入れ歯を装着している画像です。
金属のバネがなく
「目立ちにくい」入れ歯
修理可能なので「経済的」
176,000円(税込)~
※部分入れ歯を装着している画像です。
唾液を解析することでお口の健康状態が把握できます。問題がある場合は、その部分を改善することで、虫歯/歯周病リスクを下げ、口臭も改善ができます。
「見た目が気になる」「物を噛むと痛い」「しっかり噛めない」「はずれてしまう」…など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。
その悩みを患者様が満足されるレベルでご提供するためには、残念ながら昔から存在している保険素材の入れ歯だけでは十分ではありません。
なぜなら保険素材の入れ歯は技術的にも材料的にも50年以上から全然進歩していないためです。
保険の入れ歯が悪いというわけではありません。
しかし、このような事実が存在していることをまずはご理解ください。
当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な最新の入れ歯をご用意しています。
金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した入れ歯を望まれる方にお勧めしているのが右記の金属のバネがない部分入れ歯(ノンクラスプデンチャー)です。
入れ歯を支える金属のバネ部分を、歯ぐきの色に近い樹脂で作ることで目立ちにくくしています。
当院では、「エステショット」「バルプラスト」という審美性に優れた入れ歯のご提供をしております。
価格は約110,000円(税込)。ノンクラスプデンチャーを用いた症例。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。
金属のバネのない入れ歯には各メーカーから様々なものが出ています。
それらと比べエステショットは「やや硬い材料」で作られています。そのため噛む力を歯肉に伝えやすい、歯肉表面が傷つきにくい、変色しにくい、劣化しにくい特徴があります。
しかし、固さが原因で、ごく稀に破折するのがデメリットだったのですが、2012年の改良によりこの欠点は改良され、従来よりも8倍も衝撃に強いエステショットが利用可能となっています。
現在、白井歯科クリニックで人気No.1の金属のバネがない入れ歯です。
歯の付け根の部分にうまくはまり込み、密着します。ナイロンに近い素材のため、滑らかで柔らかく、割れる心配がありません。バネが無いので 入れ歯だと分かりにくく、バネの力で歯を傷めることもありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないとできない場合があります。また、他の歯が抜けた場合、新たに歯を付け足す修復はできません。
見た目も機能性も追求したい方には、磁石を利用した「磁性アタッチメント義歯(マグネット義歯)」、そしてインプラントを利用した「MDIミニインプラント(インプラント義歯)」をお勧めいたします。
これらの入れ歯は、そもそも金属のバネという概念自体が存在しないため、入れ歯を付けていることを気づかれにくく、磁石やインプラントでしっかり入れ歯を固定しますので「噛めない」「外れてしまう」ということもありません。
金属のバネを使いませんので、入れ歯を入れていることに気づかれにくくなります。
磁石で固定させているので、簡単に取り外しができます。
強力な磁石を使っているので、動かず、外れません。
また、磁力は長期的に機能しますので、取り換えなどの必要はありません。
シンプルな構造なので、お手入れは普通の入れ歯と変わりません。
下の画像は当院で製作した磁性アタッチメント義歯の症例です。
価格は約220,000円(税込)。リスクは、過度の衝撃によって割れることがある。
MDIミニインプラント(mini direct implant)とは、通常のインプラントに比べてかなり細いインプラントを埋め込み、それを固定源として入れ歯を安定させる治療法です。
歯ぐきを切開せずにインプラントを埋め込みますので、ほとんど痛みも無く短時間で治療が終了します。そのため、お年寄りにも負担がかからないので安心して治療を受けていただくことができます。
チタン、コバルトクロム、白金素材を使った入れ歯です。
この素材の一番の長所は、保険適用の入れ歯と比べて「薄い」「軽い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じられる」ことです。
また、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み合わせることで、更によい入れ歯が作りだせることも特徴的です。
入れ歯制作の工程は多岐にわたりますが、当院で行っている工程で特徴的なものをご紹介します。
入れ歯をお持ちの方は経験あると思いますが、入れ歯を作る際、まずはお口の「型」を取ります。
この型をもとに模型を作り、作業を進めていくのですが、すべての基本となる「型」にズレが生じている場合、完成した入れ歯にも当然「ズレ」が生じ、噛めない・痛い・はずれる入れ歯が出来上がります。
当院ではこの「型」を精密に取るため、規格の定められたトレーではなく、患者様オリジナルの個人トレーを1から作製し精密なお口の型を取っていきます。
シリコン印象材とは、お口の型を採取する工程で利用する材料です。
作成した「個人トレー」に「印象材」をのせ、型を取っていきます。
印象材には「シリコン」や「アルジネート」と呼ばれる素材があるのですが、それぞれ特徴が異なります。当院ではお口の状態に一番適切な印象材を選定し精密な型取りを実施しております。
全ての治療に言えることですが、「噛み合わせ」は治療を進めていく上でしっかりと調整していかなければなりません。噛み合わせが悪いということは、適切な位置で物を咬めないということですので、当然、咀嚼のたびに入れ歯や入れ歯を支えている歯に過度な負担がかかり、入れ歯だけでなく、健康な歯までもダメにしてしまいます。またこれが原因で「痛み」「外れる」「噛めない」などの原因となります。
当院では「噛み合わせ」を調整するために「ゴシックアーチ」という工程を踏むようにしております。
ゴシックアーチの目的は「噛み合わせの水平的な位置」を決めることです。
下顎は前後、左右、上下に動きます。
この前後、左右、上下のちょうどよい位置を決めて入れ歯を作ることで痛みが少なく外れにくい、そして違和感の少ない入れ歯を作ることが可能となります。
歯科医院にて、「ハイ噛んでください」と言われたことがあると思います。
総入れ歯や、歯がたくさんなくなってしまった方は「噛んでください」といわれても、どこで噛んだらいいか分からず適当な位置で噛んでいたのではないでしょうか?
一般的な入れ歯作りでは、その適当に噛んだ位置をもとに入れ歯を作っていくので、痛かったり外れたりする入れ歯になる可能性が高くなってしまいます。
しかし、ゴシックアーチの手法を使うことで、適切な噛み合わせの位置を把握することができるようになりますので、このような問題は生じなくなります。
「保険の入れ歯はしっかり噛むことができない」
ということを聞いたことがあるかと思います。
これは半分正解で、半分は誤りです。
「半分正解」というのは、現に保険の入れ歯を使っている多くの方が不満を持っていることから分かります。
「半分は誤り」というのは、保険の入れ歯でも、手間暇をかけてじっくりと作り込みをすれば、しっかり噛むことができるようになるという事実が存在するためです。
ここで次のような疑問が湧くと思います。
「手間暇かければ噛める入れ歯を作ることができるのに、なぜそうしないの…?」
これは歯科に適用される保険制度に原因があります。
どのドクターも患者様に満足していただけるような入れ歯を作りたいと思っています。
しかし、保険の入れ歯に手間暇をかけてしまうと歯科医院は赤字になってしまうという現実があります。
歯科医院はボランティアではなく、あくまで1つの事業体ですので赤字を出し続ければつぶれてしまいます。そのため多くのドクターが泣く泣く限られた保険制度の中でできる限りのことを行っているのです。
しかし、当院では、保険の入れ歯だからと言って手を抜くことはしておりません。
入れ歯を作ることで赤字になってしまうことは多々ありますが、私が作る入れ歯で喜んでいただける患者様がいれば、それで本望と思っています。
もちろん綺麗ごとばかりを言ってられませんので、その他の治療を頑張りなんとか経営を安定させることに努めています(笑)。
入れ歯が完成した後は、「調整」と呼ばれる工程があります。
これは、実際に入れ歯をお口に入れて生活してもらい、問題がある部分はその都度調整していく作業です。当院で作成する入れ歯はこの「調整」がほとんどありません。
なぜならば「調整」の必要がないくらい、制作の段階でしっかり計算し作り込みを行っているためです。このことからも当院の「本気度」をご理解いただけるかと思います。
また、話は変わりますが、入れ歯というものは、噛むことで必ず沈み込みますので、金属のバネがかかっている歯にはかなりの負担がかかります。
使う材質、入れ歯の大きさ、噛み合わせの形態などによっては、御自身に違和感はなくとも定期的に作り替えをしたほうがよいケースが多々あります。
当院では、入れ歯の機能性だけではなく、使い続けるとどのような状態になるかまでをしっかりご説明させていただいております。
入れ歯は、単に食事を美味しく食べるためだけの道具ではありません。
実は、脳の機能、体のバランス、生活リズムにまで影響を与えることもあります。
あなたにピッタリ合う入れ歯を作り「しっかり噛める」ことでもたらされる効用を簡単にご説明いたします。
合わない入れ歯は、「ちほう」までの一里塚といわれています。
合う入れ歯で食べ物をしっかり噛むことにより「ちほう防止」 に大きな効果があるのです。
これは、顎を動かすことにより脳の中を流れる血液の量が大幅に増加し、脳細胞を活性化させるためです。
これはある統計でも証明されており、アルツハイマーになってしまう方には、歯が少ない人が多いようです。
身近な例えとしまして、眠気が襲ってきた時、眠気覚ましに「ガム」を噛むことがあります。
これはハッカによる刺激の効果もあると思いますが、ガムを噛む行為自体が脳に新鮮な血液を送りこむので、脳が活性化し、眠気覚ましにも効果があるのです。
このようなことから最近では、両親へのプレゼントとして、お子さんが来院され、「親のために、よく合った入れ歯を作ってあげたい」というご要望もあります。
もし、ご両親が入れ歯で悩んでいるのであれば、お気軽にご相談ください。
噛み合わせを正すことで、体のブレがなくなり、姿勢が良くなるというお話をきいたことはありませんか?
東京老人総合研究所での研究では、噛み合わせを正し、体のブレを無くすことで、研究対象者の足の捻挫・骨折の減少、交通事故発生率の低下という結果が出たようです。
合わない入れ歯は、「噛み合せ」が悪くなっていることが多いものです。
単に「おいしく食事ができる」入れ歯だけではなく「噛み合せ」をしっかり考慮した入れ歯作りが、患者様の安全と健康を守るためには大切となります。
入れ歯を入れたら急に「老け顔」になってしまったという話しを良く聞くと思います。
これは「合わない入れ歯」が原因となっていることがあります。
歯は顔の輪郭を形作っている重要な要素です。
よって、歯の代わりとなる入れ歯が大きかったり、小さかったりすると顔の輪郭が変わってしまいます。この輪郭の変化が顔のシワ・タルミの原因となり、老け顔を助長する元凶となります。
つまり、自分にピッタリ合う入れ歯は「痛みが小さい、しっかり噛める、外れにくい」といった機能的な面の回復だけでなく、シワ・タルミが生じないといった審美的な面までも回復してくれます。
しかし、お口の環境は時間の経過とともに変化していきますので、機能面・審美面を維持するためには、歯科医院での定期的なメンテナンスが大切となります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。