当院ではCT装置で
しっかり診断し、
親知らずの抜歯を
行っています。
総合病院で「口腔外科」を
担当している
「口腔外科専門医」も在籍。
通常であれば大学病院で
対応していただく症例でも
当院で対応が
可能になっております。
当院ではCT装置で
しっかり診断し、
親知らずの抜歯を
行っています。
総合病院で「口腔外科」を
担当している
「口腔外科専門医」も在籍。
通常であれば大学病院で
対応していただく症例でも
当院で対応が
可能になっております。
抜歯はどの医院でも行っている一般的な治療になりますが、実は、処置が容易なケースから難しいケースまで多岐にわたります。
難しいケースの場合、しっかりと事前の診査診断を行わなければ、非常に時間がかかり、場合によっては多くの出血や一時的な麻痺が生じる場合もあります。
そのため、当院での親知らずの抜歯は下記の体制で対応をしております。
一般の歯科医院では、難しい症例の場合、通常は大学病院に紹介状を持って行っていただき、そこで治療してもらうケースがほとんどです。しかし大学病院ですと、とても混みあい、治療までにかなりの時間がかかってしまうのが現状です。
当院では総合病院にて口腔外科部長を担当しているドクターも在籍していますので、通常は大学病院でしか抜くことが出来ないような歯やお口の中に関する小手術なども行っていますので、安心して治療を受けていただけます。担当医をご紹介します。
1995年 | 東京医科歯科大学 第二口腔外科 |
---|---|
2002年 | 自治医科大学 口腔外科 |
2007年 | 総合病院に口腔外科部長として出向 |
2008年 | 口腔外科専門医取得 |
2011年 | 顎関節症専門医 |
当院には精密な診査診断を可能とする「CT」を導入しておりますので、三次元の画像が得られます。
一般的に利用されている「二次元」レントゲンと比べしっかり位置関係を把握することができます。
したがって、抜歯の難易度を的確に把握し適切な処置を行うことが可能になります。
親知らずが生えてくると「抜歯する」のイメージがあると思います。これは親知らずが生えてくることで、お口の健康に悪影響を与えてしまうことがあるためです。
しかし、必ずしも抜歯する必要がない場合もあります。
親知らずが気になりましたらまずはご相談ください。
抜歯の有無、そして抜歯が必要になる場合は、どのような処置を行うのか、そして抜歯後、どのようなことに気を付けていただくかなど、しっかりご説明させていただきます。
参考までに、親知らずを抜歯するメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
患者様によって様々な状況が考えられますので、まずは歯科医師と相談の上、現状把握、そして 親知らずを残す場合の利点と欠点を理解することをお勧めいたします。
水平埋伏歯とは、完全に横向きに生えている歯を指します。
通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しい状態です。
水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯していきます。
予防的抜歯とは、親知らずの存在が、今後の中長期的視点で考えた際、問題が生じることが明白な場合は、その問題が生じる前に抜歯を行いましょうという考え方です。
例えば、親知らずが原因でブラッシングがしっかりできない部分が生じ、手前の歯に虫歯ができるそうな場合などです。
なぜ、妊娠前の女性に親知らずに抜歯をお勧めするのか?
それは、妊娠するとホルモンバランスの影響で親知らずが痛むケースがあるためです。
通常であれば抜歯をすれば済むのですが、妊婦さんはお腹の中に赤ちゃんがいます。そのため、可能であればレントゲン撮影や痛み止め、抗生物質は避けたいところです。
つまり、選択肢は「我慢する……」。
これは辛いですよね。
そのため、妊娠する前に親知らずを抜歯することをお勧めする場合もあります。
当院の口腔外科では、親知らずの抜歯以外にも、顎関節症、口内炎、スポーツなどによる外傷といったものまで、幅広い疾患に対応しています。顎に違和感がある、腫れや痛みがあるなど、気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。