「オペをする以上、
成果を出す」
これが外科医としての
僕のポリシーです。
これができないのならば、
オペはしていけないと
私は考えます。
口腔外科専門医 星健太郎
「オペをする以上、
成果を出す」
これが外科医としての
僕のポリシーです。
これができないのならば、
オペはしていけないと
私は考えます。
口腔外科専門医 星健太郎
最近では様々な機器などが開発されていますが、最終的にオペの結果を左右するのは執刀医の経験・技術力です。当院でインプラントオペ担当医(口腔外科専門医)をまずはご紹介したいと思います。オペに対する想い・人柄などを感じていただければと思っております。
1995年 | 東京医科歯科大学 第二口腔外科 |
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2002年 | 自治医科大学 口腔外科 |
2007年 | 総合病院に口腔外科部長として出向 |
2008年 | 口腔外科専門医取得 |
2011年 | 顎関節症専門医 |
大学に籍をおいている時、すでにインプラントは新しい治療から、広く一般の方が受けられる治療に変化しつつありました。口腔外科を担うものとして、必ず学ばなければならない治療法であると認識したこともありますが、何より患者様に提供できる「診療の幅」が広がるとともに、しっかりした治療を施すことで「患者様にとって大きなメリット」につながると感じたことがインプラントを追求しようと思ったきっかけですね。
私は「口腔外科専門医」を取得しています。
あまり聞きなれない言葉だと思いますので少しご説明します。
簡単に言ってしまうと、口腔や顎、顔面全体などの機能を回復させる専門医です。
顎関節症の他、インプラントや親知らずの抜歯、また事故や怪我などで変形してしまった顎や歯などの治療、良性腫瘍や悪性腫瘍(癌)治療も行います。
インプラント治療は、口腔外科専門医でなくとも歯科医師の免許を取得していれば誰でも実施することはできます。しかし、口腔外科専門医を取得したということは、インプラントなど外科に関しての知識・経験・技術等を国に認められたということですので、その点は安心していただけたらと思います。
問題がある部分を治療する場合、インプラントに限らずどんな治療でも多かれ少なかれ、必ずリスクはついて回ります。つまり、過去に事故が発生したからといってインプラントのすべてを否定してしまうことは非常に問題のある考え方だと私は考えます。
巷で話題になっているインプラント事故を専門家の視点でお話ししますと、問題が起きてしまった背景には、術前術後の診断ミスや、単に術者の未熟さからきているものがほとんどです。基本に忠実に、そしてしっかりとした事前準備、安全対策を行えばインプラント治療は今までにないくらい非常に優れた治療法となります。
外科とは、体に傷をつける行為です。
一度でも、切ったりしたものは元には戻りません。
「切った以上、必ず成果を出す」これが外科医としての僕の譲れないポリシーです。
結果を出すことができないと少しでも感じてしまうのなら、その人間はむやみに患者様の体に傷をつけてはいけないと私は思います。
私が口腔外科医をやっている理由。
いろいろありますが、一番は、患者さんの喜ぶ顔を見たいから。
インプラント治療を行うことで、何でもムシャムシャと食べることができるようになったり、性格が明るくなる方が多くいらっしゃいます。
治療の先にある「喜び」。
これの一助になれることに、大きなやりがいと喜びを感じます。
インプラントは外科処置を伴いますので様々な不安が出てくると思います。
不安なこと、わからないこと、疑問に思うことなどなんでもお話しください。
「良い治療」「納得のいく治療」のすべては、患者様と私たちの密なコミュニケーションから生まれるのですから。
当院のインプラントコンセプトは「安全性・確実性の追求」「説明責任の徹底」「アフターフォローの徹底」「安心の保証体制」の4つに分けられます。それぞれご説明していきます。
インプラント治療で一番に考えることは『安全・確実』です。
当たり前のことですが、これがとても重要でありそのための努力を怠らないことが大切だと考えます。私たちは、安全性・確実性を高めるために次の取り組みを行っております。
この中でも特にお伝えしたいのが「CT」と「シミュレーションソフト」の活用です。
CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な撮影装置です。
従来のレントゲンでは見えなかったこと、分からなかったことが、歯科用CTなら正確な診査と診断ができ、安全性と治療のクオリティーを高めることが可能となります。
また、このCT画像をノーベルガイドというシミュレーションソフトに取り込むことで更に「安全・確実」な治療が実現できるようになりました。
ノーベルガイドを簡単に説明しますと、今までは、歯ぐきを切開してみなければ分らなかったことが、手術前にすべて分かってしまうことが特徴的です。骨の厚さや血管の位置などですね。これが事前に分かることで、手術前に様々なシミュレーションが可能になります。どの部分にどのサイズのインプラントを埋入するだとか、ここには血管・神経が走っているので、避けてインプラントを埋入しようなどです。
以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。
しかし、CTやノーベルガイドを上手に活用することで、「経験や勘」といったあいまいなものに頼るのではなく、寸分の狂いのない「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上することになっています。
当然のことですが、当院ではメリット・デメリット、そしてリスクを含め、治療前・治療中・治療後の患者様とのカウンセリングを最重視しています。
特にインプラント治療では、虫歯治療などと異なり外科手術を伴いますので、患者様の「不安」を取り除くためにもカウンセリングは大切です。
また、他の治療でも行っていることですが、治療前・治療中・治療後の各段階で、治療に関する情報を様々なツールを駆使してお知らせしています。不明な点がありましたら何なりとご質問ください。「患者様の理解を前提とした治療」が当院のスタイルです。
インプラントというと、「一生使えます!」「自分の歯のようになんでも噛めます!」などと良いことばかりの宣伝が目につくと思います。
この宣伝は決して間違いではありません。
しかし、「やるべきことをしっかりやった上で……」という条件がつきます。
インプラントを長期的にもたせる為には、インプラントを確実に埋め込むことは当然のこととして、治療後のアフターケアが非常に大切になります。
歯が抜けてしまった原因が「歯周病」にある場合、日ごろのお口のケアが不十分だったと言えますので、口腔ケアをしやすくするようなインプラント設計、適切な口腔ケア指導、生活習慣の改善などを歯科医院側から積極的に行っていく必要があります。
当院では、単に「インプラントが入って噛めるようになったら終了」という体制はとっておりません。
インプラント治療は他の治療と異なり高額になってしまいますので、その分、当院では保証体制を充実させております。
※5年目までは100%完全保証(8万円以上のもののみ)。6年目~10年目は1万円ほど(材料費等)のご負担で対応させていただいております。
よく患者様からお伺いされる質問とその返答をご紹介します。
その通りです。
インプラントと一口にいっても、様々なメーカーがあり、現在、国内には約40種類以上ものインプラントメーカーが存在しています。
それぞれには互換性が無く、治療実績、手術方法、価格、保障、安全性に違いがあります。
全てを考慮したうえで、安心して患者様に提供できるインプラントメーカーは正直それほど多くはありません。
当院では世界的にシェアを獲得し世界中のドクターから信頼されている「ノーベルバイオケア社のインプラントシステム」を採用しています。
なぜこれらのインプラントシステムは世界的に信用されているのでしょうか?
それは「安全性」において実績があるからに他なりません。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。