子供の歯列矯正(※相談無料)
「成長発育矯正」
歯並びを整えるだけでなく、
下記の効果も見込めます。
- ★歯並びが後戻りしにくい
- ★喘息の改善
- ★鼻づまりの改善
- ★いびきの改善
- ★アトピーの改善
「お子さんの健やかな成長」
を希望される親御さんから
高い評価を受けています!!
子供の歯列矯正(※相談無料)
「成長発育矯正」
歯並びを整えるだけでなく、
下記の効果も見込めます。
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成長発育矯正の説明をする前に、「なぜ子供の歯並びが悪くなるの?」という問いにお答えしたいと思います。
現代人は栄養状態がいいので、「歯」自体は大きくなるのですが、食の多様化、軟食化に伴い咀嚼回数が激減することで歯が生える土台の「顎」自体は昔と比べ小さくなっています。
つまり、狭い顎のスペースに大きい歯が無理やりに生えることで、どうしても歯並びは悪くなります。
特に「上あご」の劣成長は著しく、下あごはそれに合わせようとした結果、出っ歯や受け口になることもあります。
一般的に行われている矯正治療では、対症療法として悪くなってしまった歯をいろいろと工夫しながら綺麗に整える治療を行いますが、それでは根本的な改善にはなりません。その理由として、一度並べた歯が時間の経過とともに後戻りしてしまうことからもわかると思います。
つまり、歯が生える「顎のスペースを広げるアプローチ」をしなければならないのです。
広げることで無理なく歯が顎に並んでくれるようになります。
これまでも「顎のスペースを広げる子供の矯正」は存在していました。有名なものは「床矯正」というものです。これには次のような欠点がありました。
成長発育矯正も「顎のスペースを広げる」のですが、床矯正と異なり一番広がってほしい上あごの「正中口蓋縫合」と呼ばれる部分を適切に広げることができますので、床矯正のように、かえって歯並びが悪くなることはありません。
その他、成長発育矯正には、次のようなメリットも期待できます。
「歯並び」が良くなることで得られるメリット | 「成長発育矯正」で得られるメリット |
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「顎のサイズ(正中口蓋縫合)」を拡大することで生じるメリットは一般的な矯正治療(床矯正)では得られることができません。
では、なぜ、顎のサイズを拡大することでこのようなメリットが享受できるのかを次節でご説明いたします。
成長発育矯正では特に「上あご」の拡大に焦点を当てています。
なぜならば、喘息、いびき等の問題が上あごの未発達に由来することが多いからです。
これはすべて論理的に説明できます。
上記のように上あごの成長が適切でないと歯並びが悪くなってしまうだけでなく、鼻道の感染リスクが高くなります。
哺乳類の「口」は食べるために、「鼻」は呼吸するために作られました。鼻は湿度・温度調節、汚染物質の除去など呼吸に特化した作りをしておりますが、口は本来、呼吸用には作られておりませんので、そのような事はできません。
つまり、口から取り入れられた空気はのどを直撃しリンパ組織に損傷を与え、免疫を低下させアレルギーを引き起こすと言われています。
成長発育矯正治療は、口腔内に「急速拡大装置」と呼ばれる特殊な器具を装着し、正中口蓋縫合と呼ばれる部分を離開し、顎の骨全体を広げることで、骨の正常な成長を促す治療を行います。
下の画像のようにねじを回すことで装置を徐々に拡大させていきます。
1回スクリューを回すと約0.2mm拡大します。
4~5歳くらいにスタートすることが理想的ですが、中学から高校くらいまでなら十分治療が可能です。
早ければ、早いほど、仕上がりがよくなります。
期間としては、早く終わることのできるケースで3カ月。通常はだいたい2~3年です。
通院は1カ月に一度が基本になります。治療中は矯正器具が入っていますので、虫歯予防のための歯磨き指導はしっかり行いますが、それ以外は普通の生活をしていただいて大丈夫です。
初めは発音障害と、飲み込みの不具合が出る場合があります。
しかし、いずれもすぐに慣れていきます。
プレオルソは、4歳から10歳くらいまでの子どもを対象とした、マウスピース型の矯正装置です。プレオルソの特長を、以下にご紹介します。
一般的なワイヤー矯正に比べると、歯の負担が少ないプレオルソは、痛みや違和感を最小限に抑えます。
装着するのは日中1時間と、就寝時のみです。学校へ着けていく必要がないというのは、他の矯正にはない大きなメリットです。
従来のワイヤー矯正では装置が取り外せないため、歯みがきがしにくく虫歯になりやすいという問題がありました。プレオルソは取り外せるので、その心配はありません。装置のお手入れもしやすく、清潔な状態で使用できます。
歯並びが悪化する原因を根本から改善するため、治療終了後の後戻りのリスクが小さいという特長があります。
プレオルソだけで治療が終わるケースもあります。この場合、本格的なワイヤー矯正に進まないので、費用も抑えられます。
成長発育矯正を行うことで、歯並びが「機能的」に並びます。
しかし、この矯正は「審美的」に並ぶ治療ではないため、「見た目」も追求されたい方は、2期治療といわれるワイヤーを用いた矯正もご用意しています。ワイヤー矯正は日本矯正歯科学会認定医が担当します。
また大きく歯並びが崩れている状態からスタートした場合は、2期治療が必要なケースもあります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。